社畜になるのはもううんざり

社畜としての生活におさらば。株式投資でセミリタイアを目指します。

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君たちはどう生きるかを読んで

 

昨年から超人気になっているマンガですね。

 

原作は1937年に刊行されている小説のようです。

吉野源三郎という児童文学やらジャーナリストやらしてた人の作。

 

それを昨年マンガ化したわけです。

 

結局どの時代も人の価値観は変わらない

この本は少年が生活の中でいろんな困難に出会うたび、

「人間とはどうあるべきか」を考えていく物語。

 

この「人間とはどうあるべきか」がスゴく普遍的で、こんなに昔の作品でも、

人間的な部分って今も変わらないんだなと実感します。

そこの価値観っていつの時代も同じであるのだと気付きます。

だから、いつの時代も水戸黄門は愛されるし、

きっと100年後も不倫はバッシングされているでしょう。

 

大人が見ると、当然なことが書かれてるんですが、改めて文面化されると、

グッとくるものがありました。

例えば「いじめダサいよ。」とか「人間の本質って表面的なとこじゃないよ」とか。

あたりまえなんだけど、それをあたりまえのように気付けることは

めちゃめちゃかっこいいんだよ!的な内容でした。

一番スゴいのは、約100年前の作品でも、「人間ってこうあるべき」って

価値観がほぼ変わらないこと。

いいやつはいつの時代でもいいやつだってことですね。

 

今後いろんな価値基準は変わるけど、人間の善悪の基準は変わらない

きっと、時代の流れでお金の価値基準も変わります。

幸せの基準も変わります。

でも、いい人間の基準は案外変わらないのではないかと思いました。

正義、悪は普遍的なんだと思います。

だって、約100年前のこの本の主人公は今の「人間はこうあるべき」

って基準と変わらない価値観で生きていましたから。

 

小学生ぐらいで読みたかった

主人公のおじさんが、手紙を主人公に送るのですが、

章の最後はその手紙で終わる構成。

その手紙は小説的な、ホントに文字の手紙なので

半分マンガで、半分小説みたいな作りの本です。

 

ホント小学生や、中学生にこそ読んでほしい内容だと思います。

教科書とかに載せたらいい。

もし自分に子供がいたら読ませたいと思う作品。

 

多感な時期に「人間とは」ってことに向き合えるきっかけになるし、

その後の生き方の指針になると思います。

しかし、中学生でこの本の深さが分かるかという思いはある。

僕は社会人になるまで、一冊も本を読んだことのない人間だったので、

自分が中学生でこれを読んでも何も理解できないだろうと思う。

けど、世の中の頭のいい中学生は読むべき!!

自分も遅ればせながら、恥じない人になろうと思いました。